「メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

タイヤ交換(MICHELIN CROSS CLIMATE CAMPING)

タイヤを前回交換して4年半が過ぎました。
前回は、タイヤがパンクしてしまったので、少しばかり早めに交換しましたが、まだミシュランのキャンピング仕様でないAGLISでした。
今回はキャンピング仕様かな?と思いましたが、ナッツRVさんのお勧めで「MICHELIN CROSS CLIMATE CAMPING」というオールシーズンタイヤにしました。
もう雪道を走ることはありませんが、いざというときには多少安心感があります。

MICHELIN CROSS CLIMATE CAMPING

雪も走れる夏タイヤ。
急な雪にも対応したキャンピングカー専用、長く続く安心感。

天候を問わず「最後まで続く安全」を目指して。

・優れた夏タイヤ性能
:急な雪での安心性能
・優れた強度と耐久性
・常用荷重に対応した専用設計
・高い走行安定性能

MICHELIN CROSSCLIMATE CAMPING(クロスクライメート キャンピング) | 日本ミシュランタイヤ

戻ってきた!

修理に出していた車両が、4か月ちょっと振りに戻ってきました。FFの修理中でしたが、作業の手が回らないということで、一旦復旧して戻してもらうことになりました。

2023/7/2(日)の夕方、トラックで運んでもらいました。

トラックで運んでもらいました
奥の駐車場へ
ゲート付きの専用の駐車場です。先々月工事してもらいました。

充電器交換とFFヒーター故障

6月に不具合が発生した電源系統、充電器故障の可能性があるとのことで新品交換となりました。

12月中旬から2週間ほど、ナッツRVへ預けて、交換と確認をお願いしました。

充電器はもう12年経過し、その間一度も故障なく動いていたため、そろそろ故障発生は仕方ないのでしょう。(出費:約8万円)

◆同じ充電器と交換(PowerTite)

◆FFヒーター不具合

もともとFFの着火不具合は以前よりありました。

特にサブバッテリーでの運転でよく着火しないことが多く、外部電源では全く問題なかったため、バッテリーの劣化と思ってました。

そのため、2~3年でサブバッテリーは交換。

今回は、まだサブバッテリーが1~2年しか経過してなかったけど、たまに着火しないことがありましたが、今回修理から戻ってやっとFFを運転できると思ったら、バッテリー供給からは着火しない。

まあ、いつものことだと思い、外部電源で運転・・・着火しない!

今回ばかりは完全に着火しなくなりました。

◆調査

・アラート:無し(着火指示までいくものの、その後はファンのみ)

・電源系統:特に問題無し(電源供給されていることを確認)

・コネクター類:一部焼けたところがあったため、一旦抜き差ししても変化なし。

◆対応

・ナッツへ再度修理依頼

・FFヒーター以外にもエンジン回りから異音を確認(マフラー?)、これも修理時に確認依頼

・ナッツ多忙のため、年内修理は不可

電源系統トラブル発生

◆不具合確認(2022/6中旬)

2022年6月頃、もしくはそれ以前より傾向があったかもしれないが、冷蔵庫の電圧低下のアラートが頻発しました。

AVモニターを見ると外部電源(100v)繋いでいるにも関わらず、電圧が12.4vまで低下していることを確認。(通常、外部電源接続時は13~14vを示している)

◆調査

・AC電源ランプ:点灯(電源は供給されていることを確認)

・充電器:未来社PowerTite

・充電器外観:電源ボタン→グリーン点灯(ON状態)、ヒューズ切れ無し

・冷却ファン:回っていない(普段は負荷がかかると音を立てて回る)

・充電器電流表示LED:消灯(フロート状態) 赤色の場合はシャットダウン状態(無し)

・ソーラーパネルからの供給状態:AVモニターの電流はプラス指示(発電中)

◆対応

・充電器本体の電源ON/OFF実施:変化なし(ファンも回転せず)

・供給元電源切断/再接続:変化なし

・ヒューズ確認(ガラス管):外観上のみではあるが、切れているように見えない)

◆ナッツRVへ連絡

・状況を説明後、修理を依頼(修理待ち)

・修理に時間がかかりそうなため、現状で可能な限り車内停車状態で使用。

・現状:現状のDC12v系の電気設備の利用不可(冷蔵庫、FFヒーター、車内照明、マックスファン等)

2014.12.13サブバッテリー交換

キャンカーを更新して、4年半になり、タイヤに引き続きバッテリーも交換しないとやばくなりました。

すでに今年の正月のスキー場では、かなり使用時間が制限され、11月のバルーンでは、AVモニターの警告アラームが頻発するなど、かなりやばい状況でした。

普段使わないが、やはりちょい乗りで使うことも多々あるので、今回バッテリーを更新しました。

結局、標準で付いていた物と同じものをネットで購入して自分で交換です。

■現バッテリー




■交換バッテリー
(ACDelco M31MF×2個)




これで、あと4年は大丈夫でしょう。

2013.05.08 オーニングハンドルの修理

先日、天気のいい日にオーニングを出して虫干ししたのはがいいが・・・
収納するときに、ボキッって簡単に折れてしまいました。
特にいつも以上に力をかけていたわけではないのに・・・
約3年使用です。
(実は先日もエントランスドロックのガンモーターが壊れて交換したばかりでした)

■ハンドル部分が折損




FIAMMA製のオーニングのハンドルは、収納性を考えて、ハンドル部分が
2段折りになってます。
軽量化のため、パイプはアルミで出来ているようですが、やはり弱いようです。

今回折損したところは、ハンドル部の1段目の部分で、回転の際に一番
力のかかるところです。

オーニングハンドルは補修部品として販売されてますが、約6千以上はします。
補修パーツも無いようなので、なんとか修理か代用品が無いか物色してましたが、
思い切って、固定ハンドルに加工することとしました。
・・・これが一番安上がりなもので(笑)

■ポールの部分のみを使用




■曲げる部分をトーチで軽く加熱




加熱すると手で簡単に曲げられるので、位置を決めてからゆっくりと
曲げます。

加熱すると、パイプが熱くなりますので、皮手袋か軍手・布切れなどで
抑えながらやらないと火傷します・・・・

■45度の角度で2箇所曲げ加工




90度まで曲げる必要はないので、約45度で回しやすいサイズにします。
これで、完全固定型のハンドルになり、強度的にも問題無くなりました。

■長さ的にも問題なし




長さが若干短くなりますが、大人の身長であれば問題なしです。
しかし、グリップが下側の一箇所しかないので、回転する際に
ちょっと手に引っかかります。
ゆっくり回転する分には、あまり気にはなりません

一応、応急処置のつもりでしたが、恒久対策とします。

2011.10.29 バンクベット周り異音対策

キャンカーでですが、1ヶ月ぐらい前から、走行中にキャブ側の天井部分から
の異音が大きくなり始めました。

家具類からの異音はある程度仕方ないとしても、運転中に頭の上でガタガタ
鳴ると、運転に集中出来ません(笑)

★調査その1「バンクベットのスライド部分」

一番怪しいのが、バンクベットのスライド部分で、ちょっとスライドを確認して
みると、納車時に比べて、動きがスムーズになったような・・・
このスライド、結構力を入れないと、手前に動かなかったはずなのですが
気づかないうちに軽く動くようになってました(笑)

で、少しばかり上方向に持ち上げてみると、やはり若干の隙間があるようで
す。

で、対策として、100均で家庭の室内ドアを固定するの隙間固定のパッド
買ってきて、スライド部分に差込んで見ました。

これで、解決と思いきや、少しは音は少なくなったような気がしたが、やはり
ガタガタと音がする・・・・?

★調査その2「スライド部分の点検」

で、今回、ちょっと大掛かりになるので、休日の朝から、バンクベット周りを
分解・・・ネジが20本近くあるので、大変!!

■スライド上部パネルを上げたところ




手前に引き出せないので、上方向に上げた状態です。
スライド部分は、両サイドの金属のアングルが金属プレートに乗っかってるだ
けです。

■スライドレール部分




時間とともに振動で上方隙間が広がり、金属部分同士が直接触れてるようなので、
車体の振動でガタガタと金属音を出していたような感じです。
今回、隙間プレートで固定しても、奥側が固定されてないので、それで音が・・・?

■フェルト材




スライド部分の金属部分の衝撃緩和と、隙間を少なくする目的でフェルト材
を購入。
このフェルト材をレール部分に貼り付けて、振動を緩和しようと検討。

■フェルト材貼り付け




長さは90cm程度、切り繋いで、全体に貼り付けました。

■施工完了




これで、金属部分同士の干渉も無くなり、上部の隙間もなくすこと
が出来ました。
ただし、スライドはちょっと硬くなりましたが、納車時と同等だろう
と思います。

テスト、走行の結果・・・・

軽く近くまで走りましたが、大きなガタガタ音は、確かに小さくなった
ような気がします・・・

しかし、まだ少しビビリ音が直ぐ真上辺りから・・・・
どうも、別の場所からの異音のようです。

★調査その3「キャブルーフ部分点検」

運転席上部あたりからのビビリ音を確認するために、さらにバンク下の
内張りの内部を見ることにしました。

運転席上部は、キャブのルーフ部分にあたり、もともと車体の屋根に
あたります、バンクベットとの間に空間があるので、押すと軽く動きます。

■バンクベット部分とルーフとの間




ルーフが切られた状態で、切り口がむき出しです。
このあたりを、叩いて見ると、ある部分でビビリ音が・・・
屋根そのものがビビッているようです。

■ルーフの固定部分の剥離確認




ルーフ部分を見てみると、二重になった屋根のパネルを固定している溶接が
外れていたようです。
この浮きが原因でビビッた音を発生していたようです。

対策として、間にフェルトを挟み、上下パネルが動かないようにテープで固定
しました。


結局、走行中のビビリ音は、この鉄板部分の剥離によるものが大きく、大きく
振動した際に発生するガタガタだけが、スライドの浮き原因だったようでした。

しばらくは、この状態でテストです!

2011.07.23 エアコンをBTTで駆動

車に初めから取り付けてある家庭用エアコンですが、
まだ、外部電源からしか駆動したことがありません。

ジェネレーターを載せてないため、どうしてもAC電源
の使えるキャンプサイトか、家の駐車場での使用に
限られてしまいます。

しかし、キャンカーには一応ツインバッテリーと1500w
のインバーターを付けてます。
その使用のほとんどは、液晶TVなどの小電力のAC
100vの電気製品ばかりです。

あまりバッテリーには負担をかけないようにとは思って
ましたが、せっかくなので、大電流のものを試しに
使ってみようかということで、車載のエアコンを運転
してみることにしました。

■エアコン仕様
・コロナ製ウィンドゥ・エアコンCW-169G
・能力1.6kW
・消費電力600W(60Hz)





■バッテリー
・ACDelco MC31F:2基
(115Ah×2)

■インバーター
・New Era CSAS-1500(正弦波1500w)

■ソーラー
・70wソーラーモジュール:1基

■テスト日時
・2011.7.23(土) 11:00~12:30
・天気:晴れ
・気温:27度(車内温度29.2度)

■計測
・AVモニター
*冷蔵庫を含め、全ての電源は切り状態。





夏場にしては気温はやや低めでしたが、晴れ間が広がり、
ソーラーの発電は、常時2Aを示していました。

今回のテストは、あくまでBTT駆動時間を計測するもので
冷房能力は無視です!
ただし、運転は冷房モードで最低設定20度。
ほとんどフル運転状態です。

■試験結果




・開始前電圧:14.1v
・終了時電圧:11.3v

AVモニターの警報設定値が11.3vなので、BTT電圧が11.3v
になるまでの時間を計測しました。
電圧11.3vでBTT容量が10%を切りますが、完全放電までは
行ってませんので、BTTのためにも、これが最低ラインかなと思
います。

・フル充電から、インバーターのSWをオン、そしてエアコンのSW
オンにて、一気に電圧は、12.5vまで降下。

・運転開始から、約30分間の電流値は-20A~-30A(消費側)
・それ以降、-31~-32Aで安定(ソーラー発電+2Aを含む)

・開始から20分:BTT容量=50%(12.03v)

・開始から37分:BTT容量=40%(11.85v)

・開始から52分:BTT容量=30%(11.68v)

・開始から1:09分:BTT容量=20%(11.49v)

・開始から1:27分:BTT容量=10%(11.21v)


エアコン駆動時間は、約1時間半という結果になりました。

・その後、エアコンを切ると、電圧は11.7vまで復帰。
ソーラーによる発電で上昇開始~

・参考:車内温度=29.2度→27.1度(1h30m)

かなりの電流が流れるので、長い時間の使用は、BTTにも
良くありませんが、とりあえず、冷房フル能力で1時間半です
ので、間欠運転で1時間半以上の運転は可能かと思われます。

あくまでBTTへの影響は確認してません!

2006/06/18 ロードプラスの取り付け後の一般走行レポート

■2006/06/18 ロードプラスの取り付け後の一般走行レポート
2006/06/18
★ロードプラス取付後、なかなかお出掛け予定がなかったので、家族と休みが重なった日に軽く走行テストを行ってみました。

・積載状態:自転車4台+4人(子供2人)乗車
■出発準備

ロードプラスの走行テストのため、なるべく重量を掛けた状態で行うため、自転車を4台積載して出発しました。
一般道を10km程走行し、公園の駐車場で休憩(昼食タイム)

写真は出発前の準備中のものです。
■芦屋海浜公園(北九州)

海岸沿いの公園まで走って、休憩中の写真です。

ここの公園の入り口の道路はところどころ路面が波打っており、納車当時(ランチョなし)に気づかないで、速度を上げたまま走行しているとかなりのバウンドをしてまったく収まらなかった場所です。

今回、まったく忘れていたため、そのままの速度で行こうとして、バウンドしてしまった。 ロードプラスで車高が上がった分、バウンド大きくなったようが気がします。
しかし、車体を摺るようなことはまったくありませんでした。
(ランチョのおかげで、収まりは早かったです)
■駐車場にて尻下がり状況確認

なかなか平坦な場所が見当たらなかったが、この公園の駐車場が平坦になっていたので、尻下がり状況を再確認してみた。

さすが、ロードプラスの効果、自転車積載状態でも尻下がりしてません。とてもいい感じです。

(1.5Mbyte)
■走行中の映像Part.1(コーナーでの挙動)
(左の画像をクリックするとムービーが見れます)
<インプレ>
平坦な道にて、コーナーでの挙動を確認してみた。
時速は60km/h前後、ここからコーナー(右折)へ進入する際、以前はかなり速度を落とさないと、ロールが大きく外側へ車体は膨らんでいきます。
今回、軽く速度は落としたものの、コーナー入り口あたり、ハンドル切り始めに直ぐに挙動を確認できました。
ロールがかなり激減しているようです。
ハンドルを回した方向に車体はスライドしていくのが感じられました。

(1.8Mbyte)
■走行中の映像Part.2(カーブ走行時の挙動)
(左の画像をクリックするとムービーが見れます)
<インプレ>
次は、連続した緩やかなカーブ走行時の挙動です。
やや登りから平坦になる道路で、見通し距離20m前後の緩やかなカーブです。
時速は50km/h前後で走行中、カーブに差し掛かるもブレーキはかけません、カーブに沿って軽くハンドルを回しますが、すぐに車体は内側へ、若干オーバーステア(以前より)気味に感じられ、少しハンドルを戻しました。
やはりロールが減少しているためか、横Gをあまり感じなくカーブを抜けられます。
■おまけ

・子供達は自転車に乗りたがっていましたが、あくまで走行テストのため積載しているので、降ろす予定は無かったが、途中の公園ではそのまま、最後の海浜公園では、降ろして載せたものの、結局駐車場から100mほど離れたところにある公園(遊具)に行っただけであった。
それにしても梅雨だというのに、いい天気でした。(2006/6/18)
初めに休憩した場所
ここで昼食を取りました。
公園で遊ぶ子供達!なぜか、木登りしてます!
一般道での走行でしたが、ロードプラスの効果が確実に感じられました。

●改善された点
尻下がりが改善(自転車4台積載+大人4人乗車でも下がらない)
・カーブの時のロールが激減、安定した走行が出来る。
・平坦な道でもハンドルへの挙動が少なくなった(直進安定性向上

●気になる点
・リアが上がった分、路面の状況で少しバウンド量が大きくなったような気がする。
・足回りが少し固くなり、車体内部(シェル・家具など)の異音が感じられた。
・車高を上げた分(リア側)少し横風での挙動を感じました。(これはまだ未確認)
 ★ロードプラス★ロードプラス ★準備編 ★取付編 ★走行レポ