2004/10/01 スキーキャリア取付け
いよいよ冬場のスキーシーズン到来とまではいかないが、あと2ヶ月もすれば、本格的なスキーシーズンである。
そのため我がキャンカーもスキーバージョンへと変身です。
ちょいと気が早すぎるが・・・(~_~;)
それで、スキーキャリアである。クレソンJrにはマルチルームがあり、内部は防水加工が施されている。(水抜きもあり)
そのため、その中にスキーやブーツ、ウェアなど濡れ物、汚れ物を入れようと考えていた。
ちなみにスキー板を外部収納扉(マルチルーム用)より入れてみようとしたところ、入らない。
ルーム内の高さは充分あるのだが、扉の開口部が低いため入れる事が出来ないのである。これでは、濡れたままの板を車内を通って入れる必要があり、車内が汚れてしまう恐れがある。
そのため、やはり屋外に設置する方向で考えた。
<検討その1>
まず、FIAMMAのサイクルキャリア。これにはオプションでスキーアタッチメントがある。
しかし、アタッチメントとは別に取付け用のバー等が必要で、結局4万近い出費が必要だと判明した。
また、取付け場所が、サイクルアタッチメント折り畳み部分となっているため、別途ボックスなどをキャリアに乗せることができなくなる。
<検討その2>
次に考えたのが、前の車に付けていたTERZOの背面キャリヤ用スキーアタッチメントである。
しかし、TERZOのリヤラダーのパイプ径は約45mm、一方キャンカーのリヤラダーの径は25mm、ラダーのパイプ間隔も50mmほど違っている。
これでは、取付け金具を流用できそうになく、新たに金具を作る必要があるため、一度はあきらめかけた。
<結局>
どうしても安く上げたかったので、このTERZOのスキーアタッチメントを何とか調整(強行で)して取り付けてみることにした。
パイプの径は、ゴムシートを巻きつけて調整。
取付け穴は新たに空けず、多少斜めになるが、金具を曲げて締め付けた。
ちょっと、無理やりな感じはするが、何とか綺麗に付けることが出来た。
スキー板は5人分載せられるタイプだが、サイクルキャリアのパイプと一部干渉するため、4人分しか付けられなくなった。(これで充分だが)
鍵も付いているし、板を載せてもルーフからは何とかはみ出さない位置である。
これで、今年のスキーはOKだ。
■取付完了の状態

■前面保護カバーを外したところ

■ラダーへの取付け金具部分(ゴムシートで固定)

スキー板をショートタイプの代えたため、室内(マルチルーム内)に」収納することが出来、1度のみの使用となった。今後の使い道を検討中(2005.3)