2010.11.05 FFヒーター吹出口追加
キャンカーに付けてるFFヒーターですが、標準で2箇所の吹出口があります。
一箇所は、サイドシート下で、もう一箇所はマルチルームです。
マルチルームへの吹出しは、スキーウェアを乾燥させるのに便利なので、付けてもらいました。
■ヒーター吹出し口
しかし、サイドシートをベッド展開すると、シートの下に隠れてしまいます。
写真の左側、シート下にある二つの丸い吹出口は、置奥が走行用ヒーターのもの。
その横がFFヒーターのものになります。
一方、写真中央にあるのも走行用ヒーター用です。
つまり、走行用ヒーターは、サイドシートを展開しても、いづれかが外側に出てるので、
吹き出しには問題ありません。
FFヒーターは、一箇所しかないため、シート下に隠れれば、役に立ちません。
で、吹出口を追加することにしました。
■材料
・エアダクトΦ60(1m)
・T型分岐パイプ Φ60XΦ60XΦ60
・温風吹出し口 Φ60/45°回転式
総額、送料含めて約4000円程度。
■ダクトの確認
どこから分岐するかを考えたところ、サイドシート下にFFヒーターはありますが、
そこから伸ばすには、途中穴あけが必要となるため、マルチルームに行ってるダクト
を確認したところ、なかなかいい位置にありました。
(写真の奥に水平伸びてるダクトです)
■分岐
マルチルーム行きのダクトを切断(カッターで簡単に切れる)して、間にT字分岐パイプを!
なるべく抵抗が少ないようにと、向きを調整しました。
■吹出し口の位置決め
吹出し口の収まる部分探したところ、この場所しかありませんでした。
位置的にも、ここが最適化と思われます。
■穴開け開始
63mmのホールソーを使って穴あけです。
これで、もう後戻りは出来ません(笑)
■ダクトスペースの熱処理
このスペース上部は冷蔵庫になっているので、なるべく熱の影響を
受けにくいように断熱アルミシートを二重に貼り付けました。
■T字パイプの処理
接続部分にはアルミのテープでシールしました。
なるべく、温風が漏れないように・・・
■外した板を取り付けて完成
最後に試運転で、温風が出ることを確認。
吹出し方向が、45度の角度になっているので、回転させて、
なるべくダイネット方向へ温風がいくように調整。
これで、ベッド展開しても、FFヒーターの温風が下にこもらず、部屋に回る
ようになりました。
一箇所は、サイドシート下で、もう一箇所はマルチルームです。
マルチルームへの吹出しは、スキーウェアを乾燥させるのに便利なので、付けてもらいました。
■ヒーター吹出し口
しかし、サイドシートをベッド展開すると、シートの下に隠れてしまいます。
写真の左側、シート下にある二つの丸い吹出口は、置奥が走行用ヒーターのもの。
その横がFFヒーターのものになります。
一方、写真中央にあるのも走行用ヒーター用です。
つまり、走行用ヒーターは、サイドシートを展開しても、いづれかが外側に出てるので、
吹き出しには問題ありません。
FFヒーターは、一箇所しかないため、シート下に隠れれば、役に立ちません。
で、吹出口を追加することにしました。
■材料
・エアダクトΦ60(1m)
・T型分岐パイプ Φ60XΦ60XΦ60
・温風吹出し口 Φ60/45°回転式
総額、送料含めて約4000円程度。
■ダクトの確認
どこから分岐するかを考えたところ、サイドシート下にFFヒーターはありますが、
そこから伸ばすには、途中穴あけが必要となるため、マルチルームに行ってるダクト
を確認したところ、なかなかいい位置にありました。
(写真の奥に水平伸びてるダクトです)
■分岐
マルチルーム行きのダクトを切断(カッターで簡単に切れる)して、間にT字分岐パイプを!
なるべく抵抗が少ないようにと、向きを調整しました。
■吹出し口の位置決め
吹出し口の収まる部分探したところ、この場所しかありませんでした。
位置的にも、ここが最適化と思われます。
■穴開け開始
63mmのホールソーを使って穴あけです。
これで、もう後戻りは出来ません(笑)
■ダクトスペースの熱処理
このスペース上部は冷蔵庫になっているので、なるべく熱の影響を
受けにくいように断熱アルミシートを二重に貼り付けました。
■T字パイプの処理
接続部分にはアルミのテープでシールしました。
なるべく、温風が漏れないように・・・
■外した板を取り付けて完成
最後に試運転で、温風が出ることを確認。
吹出し方向が、45度の角度になっているので、回転させて、
なるべくダイネット方向へ温風がいくように調整。
これで、ベッド展開しても、FFヒーターの温風が下にこもらず、部屋に回る
ようになりました。