2020 Stay Home期間の過ごし方
2020年4月より、「新型コロナ」の影響でキャンピングカーでのお出掛けが出来ない状況で、自粛期間を楽しく過ごすためにいろいろと工夫をしてきました。
◆キャンピングカーの快適設備 その1
まず、車内にはプロジェクターとスクリーン、音響設備を常設しているため、普段からシアタールームとして映画鑑賞が可能です。
ロール型収納式の50インチスクリーンをバンクベット上部に吊り下げ、ベンチレータのところにプロジェクターを固定してます。プロジェクターはキャンプなど野外でも利用できるバッテリー内臓のAnker NebulaⅡを使用していますので、テント内への持ち込みも可能です。
音響はJBLのスピーカーとサブウーハーで迫力のサウンドを満喫できます。
また、家のWifiを増強して車内でも充分にインターネット出来る環境を整えているので、映像コンテンツなどもフル活用出来ています。
コンテンツとしては、Youtube、Amzonプライムビデオ、Netflexなどのネット配信をはじめ、家の地デジ放送、BS放送、スカパー放送もDLNAを利用してネット経由で閲覧でき、レコーダーに録画されたビデオも全て車内で鑑賞できます。
そのため、改めてレンタルビデオなどは全く不要です。
◆キャンピングカーの快適設備 その2
夜は男の隠れ家風にバーへ切り替えて、シアターバーとしておいしいお酒を飲みながら好きな映画を見たりします。
これは、自粛前からオフ会なので二次会に皆さんをお呼びして楽しんでいたものです。
◆キャンピングカーの快適設備3
しかし、どうしても同じ姿勢で座っているのは苦痛となるため、たまにハンモックを車内に吊るして寛ぐことも出来ます。
車内のレイアウトがリアエントランスの関係で、ダイネットが広く使えるため、シアターもハンモックも吊るせる環境が出来ました。
◆リモートで皆さんと飲み会
自粛期間が長引くとどうしても皆さんの顔が見たい、声が聴きたいとなるので、リモート飲み会を週末や休日に開催して、ある程度防音効果のある車内から、皆さんの元気をもらいました。
◆庭キャンにて拠点を拡張
さらに、車内だけではどうしても息が詰まるし、また運動不足にもなるので、庭にロッジテントを常設して、やや広めの空間でキャンプ気分を味わいました。
◆運動不足解消
テント内は趣味の自転車を固定ローラーへ設置して、全天候型トレーニング場としても利用し、テレワーク中は、朝昼晩の休憩時間、休日を含めタブレットで映像を見ながら軽く自転車漕ぎをして運動不足解消と気分晴らしを行なっていました。
◆リモートワークとして
仕事が在宅勤務となった時には、リモートワークの場所として利用しました。
キャンンピングカーの中は完全に家族から離れるため、仕事への影響もなくまた、家族も普通に出勤している感覚で居られるので、とても良い環境でした。
仕事中はパソコンへ向かう時間がほとんどですが、ビデオ会議などを通じて他に邪魔されない空間はリモートワークとしてとても良い選択でした。
◆自粛期間中の日課
この自粛期間の日課は、平日においては、朝一にテント内で自転車に乗って体をリフレッシュしつつ、キャンピングカーへ移動してテレワークを実施。
週末は、車内から遠く離れた仲間と「リモート飲み会」を開催して、皆さんの安否確認とストレス解消。休日は、庭のロッジで庭キャンというスタイルが出来ました。
特にキャンピングカーは走るだけではなく、居住空間をいかに有効に利用するかで、無限の可能性を秘めたツールだと確信しました。