快適化&カスタマイズ

2011.11.26 FF温風ダクトの拡張

いよいよ、本格的な冬を前にして、FFヒーターの試運転開始です。

我がキャンカーには、停車中の暖房として、エアーヒーターを
付けてます。
初めに設置された噴出し口は、全部で2箇所。

1箇所はサイドソファの下で、ダイネットの中央より若干後方寄り
の位置にあります。

もう1箇所は、マルチルーム内で、スキーウェア等を乾燥させるため
に付けてます。(いわゆる乾燥室ですね)

ただし、サイドソファ下の吹き出し口は、ソファをベッド展開すると、
マットの下に埋もれてしまい、ダイネットまでベッド展開してしまうと、
温風が下を滞留して、エントランス側に逃げていってしまいます。

そのため、去年の11月に吹き出し口を外側に1箇所追加しました。





■ダクトです。




単なる温風を送るダクトなんですが、ホームセンターで安価でゲット!

伸縮できるため、最低の長さ80cmから最大2.7mまで拡張できます。

■設置パターン1




以前追加した、ダクトから延長して、前方へ強制的に排出してみました。
結果、かなり効率よく温風が出てます。

しかし、やはり、前方までは暖まりません。

■設置パターン2




標準の吹き出し口を活かして、そこから前方へとダクトを延ばします。
最大3.3mまで延ばせるので、十分余裕です。

■運転席後方へ




セカンドシート横(運転席後方)まで延ばしました。
向きは、前方から後方へと調整。

これにより、後方の吹き出しより通常の温風が出て、前方からも
出るので、効率よく車内を暖めることが出来ました。

■吹き出し口




あとは、サイドシートをソファーにすれば、延ばしたダクトは見えなく
なり、すっきりします。

これで、冬場もゆったりと温まることができます。

★固定具の作成

後日(翌日)、ダクト吸入側に固定具を作成しました。
一度設置すると、そう簡単には動かないのですが、あまり
見た目も良くないので、固定具を作りました。

それと、FF自体は、停止中にしか動かさないのですが、
収納するのが面倒なので、ソファを展開してる間は、置き
っ放しにしようと思うので、移動時の固定にもなります。

■作成




余っていた板を使って、ダクトに付いていた、金具を固定
後方はベルトで固定しました。

■固定状態




冬場だけの限定になりますが、このまま、サイドシートは
ソファ状態になりそうです!

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