キャンカーで時々高速道路に乗ることがあるが、自動発券所で車高を感知して、券が一番上の口から出てくる。  クレソンJrは、バネットトラックがベースなため、カムロードなどのトラックに比べて、運転席が低いのである。  そのため、ギリギリ手を伸ばして届く高さであり、なるべく右側に寄せる必要もあって、縁石にボディを摺らないかヒヤヒヤものである。  しかも、大型のRVタイプのドアバイザーを付けていることもあって、充分に手を伸ばせない。  そこで、前からETCを検討していたが、遂に取り付けることにした。    機種は三菱電機製のEP-422H1で、カーショップで\\12800で売り出されたのを、セットアップのみをお願いし、取付けを自分で行った。    ■写真1:この機種は、本体とアンテナ、スピーカーが分離しているタイプなので、アンテナはダッシュボード上の窓際中央、スピーカーは聞き取りやすいように前面パネル横に取り付けた。
   ■写真2:本体は、なるべく外から見えないようにと、グローブボックス内横側に取付けを行った。   グローブボックスは一旦取り外し、穴あけ加工を行った。   配線類はダッシュボードの裏を通し、カーモニター用に取り出されているACC電源コードに繋いだ。    ■写真3:ETCカードは前もって作っていた(約2週間)ので、直ぐにカードテストを行った。   カードは子供たちの要望で「キティ・バージョン」だ。   ちゃんと女性の声で「認識されました!」と喋ってくれた。    あとは、実際に高速に入ってみて、ちゃんと動作するかを試すだけである。
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