2006/06/10 ロードプラスの取り付け準備
★(1)準備編
■1 ロードプラス本体
・メーカー名:IRONMAN
・型式:LP3(幅60mm・・・バネットのリーフと同じです))
・色は、「赤」でなく「白」でしたが、特に外から見えるものではないので、問題は無いです。

■2 パーツ一式、工具一式
・パーツの確認のため、全て箱から出しボルト等の個数を調べました。
この時点では、取付プレートに不備があることは判りませんでしたが、取付の時に穴の間隔が違っていることや、小さいプレートが無いことが判り、直ぐにバンテックに問い合わせし、部品を送ってもらいました。(取付プレート、Uボルト)
輸入品にはありがちですね。
・工具については、リーフを伸ばしきる必要から、かなり高く上げなくてはならないため、通常のジャッキやスタンドでは無理なので、ブロックを使いました。
・キャンカーの重量は2~2.5t程度ですが、安全のため4tものを使用。
・ボルトの締め込みが大変との情報から、ラチェットレンチ(19mm)を使いました。 もう1本はモンキーレンチです。(ダブルナット締め込みのため)

■3 ジャッキのセット
ジャッキは、後輪リーフの前側にセットしました。
(後方にスタンドを置くため)
ボトルジャッキのため、アーム操作が車体の下になり操作性が悪くなりますが、一応固定スタンドを少しづつあてながら、上げていきました。

■4 ジャッキアップ
タイヤが浮くぐらいまで上がったら、後部の固定スタンドをギリギリまで上げます。(最大までセット)
スタンドはフレームに直接当てました。
この状態でリーフは完全に伸びきった状態になります。

■5 固定スタンドの設置
今回は、操作性を良くするため、両輪同時に上げました。
やはり、下にもぐる場合は、固定スタンドは必需品です。
このあと、ジャッキは、作業側に固定した状態にしておきます。
さらに、デフの下にもう一つブロックを置き、万が一の際にブロックにデフが載ってくれるようにしてます。
(万が一:地震や故意に揺らされたりとか)
ジャッキアップしなくても人間一人がギリギリ入るスペースがありますが、作業は出来ません。

所用時間:ジャッキアップ~スタンド固定 約20分