アウトドア専用ヒーター購入
キャンプグッズの購入である。
テントキャンプの時は、冬場など寒い時期はシーズンオフ状態で、キャンプには行かなかったが、キャンカーに変わり車内で快適に過ごせることから、冬場での活躍が望まれる。
しかし、冬の山々に行って車内で1日中過ごすなんて到底出来ないため、なるべく外での活動を快適にするため、アウトドア専用のヒーター(ストーブ)なるものを購入してみた。
■イワタニ産業 カセット暖CB-8
このヒーターは、燃料がどこにでも売っているカセットボンベなので、電気式ヒーターや石油ストーブに比べ緊急時にも使える。

◆仕様/規格
●使用サイズ:約幅194×奥行312×高さ400mm
●収納サイズ:約幅194×奥行184×高さ338mm
●重量:約2.7kg
●材質:本体/スチール+電着塗装、バーナー部/セラミックスプラック
●燃焼方式:ブンゼン燃焼
●点火方式:2アクション圧電点火(パイロットバーナー)
●安全装置:圧力感知安全装置(閉止式)
●最大発熱量:16kw(1400kcal/h)
●ガス消費量:114g/h
(温度20~25℃のとき、着火後30分間のガス消費量を1時間換算)
●連続燃焼時間:約2時間半
(温度20~25℃のとき、強火連続燃焼にてガス250gを使い切るまでの実測値)
●ガス缶着脱方式:レバー式
●平面燃焼方式のアウトドア専用ヒーター
●ガス調整ツマミと点火スイッチを別にした2アクション点火方式
●ガスの出力低下を抑えるパワーブースター搭載
●本体の角度調節が可能

◆使用感
実際に部屋内で使用してみた。
本当は、野外専用なので、室内での使用はダメなのだが、とりあえず試運転ということで試した。
・着火方法:普通のカセットコンロとほとんど同じで、ダイヤルを回して着火ボタンを押すだけ。
・ボンベ:メーカー推奨として、イワタニのカセットボンベを指定しているが、ちなみに安価なボンベ(\\198/3本)でも試してみたが、まったく問題がなく使える。
・使ってみた感じ:最強にすると、かなり暖かい、ヒーター前面約1m範囲の空気が温もっていくのが良く判る。極寒の外ではどうなのか判らないが、タープ内で使うぐらいであれば、距離はそれほど空かないので、暖を結構取れそうである。
・角度0~90度に範囲で傾けることが出来、上向きにして周りに囲んで座ってもいいかもしれない。
何よりも、安価なカセットボンベが使えるので、いい感じだ。