お出かけファミリーキャンプ場

2004.9.17~9.19長者原&くじゅうやまなみキャンプ村キャンプ

秋の久住を見に行くため、長者原方面のキャンプ場としてお馴染みの「くじゅうやまなみキャンプ村」へとオートキャンプに行ってきた。
キャンカーで行くのは2度目であるが、前回時間と距離を稼ぐために、やや中間地点にある道の駅に前泊したが、今回も同様に考え、無難に高速道路のSAをP泊地として計画を立てた。

■2004/9/17(金)P泊地へ出発
夕食と風呂を家で済ませて、午後6時20分に家を出発。
途中、休憩はトイレ休憩のみにし、P泊地到着後にすぐ就寝できる体制を整えた。
家から走ること約1時間半、道の駅「小石原」に到着。トイレ休憩をしていると、2台のキャンカーが駐車場へと入ってきた。
そのうち1台は、途中で追い越されてしまったが、阿蘇方面に向かっているようであった。

休憩後しばらく走っていると、意外と夜間走行がスムーズで車が少ないことと、食事も済ませていため、連続で長く走れそうなことがわかった。
しかも、後部座席を見ると子供達はすでに夢の中であったため、一気に目的地まで行くことにした。

予定よりも早く、夜10時前には目的地の長者原に到着。キャンプ場は翌日予約しているため、直ぐ近郊にある、トイレ設備のある大きな駐車場へと停車。
既に数台のキャンカー(バンコンが多かった)が停車していたが、とても静かであった。

この長者原駐車場は、登山客がとても多く、久住を見渡せる最高のロケーションにある、我が家は毎年何度もこの場所に足を運びます。
天気予報では崩れるとのことで、辺りは雨でかなり濡れていたが、真っ暗な空を見ると、なんと満点の星空が。
気温も低く、とても素晴らしい環境の中で熟睡することができた。

■2004/9/18(土)長者原での1日
朝6時に目覚ましとともに起きた。しかも全員。
爽やかな朝である。天気予報では曇りか雨のはずだったが、いい方向にずれて晴れ間が広がっているのである。
軽く朝食を済ませると、駐車場後方に停車していたナッツのクレソンのご夫婦が来られた。
いろいろと車の中を見せ合ったり、いろいろと不具合(~_~;)などを話され、約30分ほど車に周辺でキャンカー談義をした。

★その後、早速「長者原」の散策となった。
雨が降った後でもあり、板張りの遊歩道はところどころ水溜まりがあった。

昼食の時間には早かったが、みんな朝が早かったせいで、早速11時に昼食タイムとなった。
昼食は「カップ麺」である。これで充分おいしい。
気圧のせいで、カップ麺の蓋が盛り上がっているのが面白かった。

昼食後、しばらくキャンカー内で読書タイム。
~ビジターセンター見学。

★13:20頃 くじゅうやまなみキャンプ村へチェックイン。
すでにかなり多くのキャンパーがテント設営しており、その中で1台キャンカーが居た(山口ナンバーのグローバル・アスリート)

★タープを設営したあと、温泉へと直行
花山酔の家族風呂

★16:00よりカレー作り開始。
その間、子供達のために用意したDVD「ファイティングニモ」を見せつつ、調理の方は進めた。
ノートPCをタープ内のキャンピングテーブルに持っていって、ゆっくりと鑑賞タイムです。
途中、雨が降りそうな雰囲気になったため、バーナー類もタープの中へ移動。
すると、だんだんと雨が激しくなり、もう収まるような状態ではなくなった。

★ご飯も炊き上がり、夕食ビールとカレー、子供達はお茶で乾杯。
あまりにも夕食が早かったため、キャンカー内でおやつタイムのあと、就寝。
なんと夜9:30には寝てしまった。

■2004/09/19(日)キャンプ場から「のんびり村」へ
朝8時頃起床。
雨のため、目覚めも遅い。
しかし、9時前には晴れ間が広がり、太陽が照りだしたではないか。
とにかく、さっさと朝食を済ませ、11時チェックアウトに間に合うよう、片付けを始めた。
最後に濡れたタープを、なんとか乾かして車に詰め込み出発。

長者原から「のんびり村」までは、約5km。
距離としては、大したことは無いのだが、ここ長者原(標高1029m)から牧の戸峠(標高1330m)を超えて黒川温泉(標高700m)まで行かなければならない。
この非力なキャンカーで大丈夫だろうか、連休でもあり、他の車に迷惑をかけるかもしれないと思いながら、ハンドルは「のんびり村」へと向かってました(~_~;)

しかし、きつい場所でなんとか40kmぐらいはキープでき、距離も少なかったためか、なんとか峠頂上までは、行けた。

★牧の戸峠の駐車場では、キャンプ場に居たグローバル・アスリートの他、数台のキャンカーと対面しました。

丁度昼ごろ「のんびり村」に着くと、予定されていたフリーマーケットが始まっており、私も顔出しと言わず、いろいろと物色しました。


★しかし、毎度のこと皆さん素晴らしいキャンカーに乗ってます(~_~;)

★帰りは、ビール工場により昼食を取りました。
やはり、バス専用駐車場に停車させてもらえて、優越感を感じました。
帰るときに、牧野の戸峠で横に止まっていたキャンカーが横に居ました(*^_^*)。
皆さん、行動ル-トは同じようで!!

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