2016.02.10 3Dプリンターでバックカメラカバー自作
今年、我が家に仲間入りした「3Dプリンター」ですが、前から付けたかった物を試しに作ってみることにしました。
それが、バックカメラのカバーです。
我が家のミラージュのバックカメラは、「Pioneer製」の画角の広い(広角)タイプが付いてます。
そのため、真下から後方までと幅広く映ります。
しかし、市販のカメラカバーを被せると映像では、上部が削られてしまい、なかなか合うやつがありません。
■バックカメラ
100均の物で自作しようとも考えましたが、なかなかデザイン的に気に入らず、今まで裸のままで使ってました。
でもやはり、雨天時は雨がレンズにかかるため、映像が見えなくなることもしばしばで・・・・
3Dプリンターを導入したので、せっかくだから作ってみることに!
素材はPLAという植物性の環境にやさしいプラスティック樹脂です。
さて、3Dソフトの出番です。
これがないと、何もできませんから・・・・
■ベースのデザイン
完全に被る形はNGなので、上からの雨を避ける程度のひさしの形にデサインを考えました。
■ロゴ入れ
オリジナルと分かるようにロゴを入れることを考えましたが、結局ビルダー名(笑)
まあ、下からだとロゴはほとんど見えません・・・。
■球面処理
真四角だと箱のイメージになってしまうので、角を球面処理をして綺麗な形に仕上げ。
■取付部の処理
カメラ上部にケーブルが出てるので、当たらないように処理しました。
■3Dプリンター「xyz printingのダヴィンチJr1.0」
コンパクトな上、低価格が魅力です。
初期設定と試しプリントで調整をきちんと行えば、かなりいい作品が作れます。
■早速プリント開始
まずは、ベースとなる土台から描き始めてます。
今回は仕上がりを良くするため、低速にてプリントしてます。
そのため、かなりの時間がかかるので、就寝前に開始して、翌日までほったらかし状態です。
データはSDカードから出力されるので、プリント時にPCは要りません。
音は静かで、PLA素材だと匂いもほとんど出ません。
■積み上げ中
約6時間経過した翌朝の状態ですが、かなり高く積層してます。
積層タイプの3Dプリンターは、紐状のプラスティックの材料を溶かし、ノズルから出た素材を、床面に塗っていくように積み上げていきます。
そのため、精度を上げるとかなりの時間を要します。
■プリント終了
約12時間で完成です。
夕方まで見てないので、帰宅したら出来上がってました。
■ロゴもバッチリ
ロゴもいい感じで作られてます。
■サポートの必要性
下から積み上げていく積層式なので、宙に浮いた部分はデザインのままだとうまく形成されません。
そのため、写真のようにサポートと呼ばれる柱を複数作る必要があります。
このサポートは完成後、比較的簡単に剥がすことが出来ます。
■サポート部の剥がし
このようにきれいに剥がせます。
■後処理
あとは、ヤスリやペーパーでキレにに仕上げをすれば完成です。
■完成した状態
■車体に仮付け
3Dプリンターは、いろいろとカスタマイズに使えそうです。
PLAはあまり高温に強くないので、影響の少ない室内パーツに使えそうですね。
■文字を着色
文字をゴールドに着色してみたが、高い位置なので見えるかどうかが微妙。
■正式に取付
■カメラチェック
上部がケラレルことなく映ってます。
視野範囲が広いので、あまり下まで被せると、上がケラレてしまうので、この位置がギリギリなところです。
下からの巻き上げや後方からの水は厳しいですが、普通に上から落ちる雨は防げそうです。
■キーホルダー
ついでに、オリジナルのキーホルダーも作ってみました。
それが、バックカメラのカバーです。
我が家のミラージュのバックカメラは、「Pioneer製」の画角の広い(広角)タイプが付いてます。
そのため、真下から後方までと幅広く映ります。
しかし、市販のカメラカバーを被せると映像では、上部が削られてしまい、なかなか合うやつがありません。
■バックカメラ
100均の物で自作しようとも考えましたが、なかなかデザイン的に気に入らず、今まで裸のままで使ってました。
でもやはり、雨天時は雨がレンズにかかるため、映像が見えなくなることもしばしばで・・・・
3Dプリンターを導入したので、せっかくだから作ってみることに!
素材はPLAという植物性の環境にやさしいプラスティック樹脂です。
さて、3Dソフトの出番です。
これがないと、何もできませんから・・・・
■ベースのデザイン
完全に被る形はNGなので、上からの雨を避ける程度のひさしの形にデサインを考えました。
■ロゴ入れ
オリジナルと分かるようにロゴを入れることを考えましたが、結局ビルダー名(笑)
まあ、下からだとロゴはほとんど見えません・・・。
■球面処理
真四角だと箱のイメージになってしまうので、角を球面処理をして綺麗な形に仕上げ。
■取付部の処理
カメラ上部にケーブルが出てるので、当たらないように処理しました。
■3Dプリンター「xyz printingのダヴィンチJr1.0」
コンパクトな上、低価格が魅力です。
初期設定と試しプリントで調整をきちんと行えば、かなりいい作品が作れます。
■早速プリント開始
まずは、ベースとなる土台から描き始めてます。
今回は仕上がりを良くするため、低速にてプリントしてます。
そのため、かなりの時間がかかるので、就寝前に開始して、翌日までほったらかし状態です。
データはSDカードから出力されるので、プリント時にPCは要りません。
音は静かで、PLA素材だと匂いもほとんど出ません。
■積み上げ中
約6時間経過した翌朝の状態ですが、かなり高く積層してます。
積層タイプの3Dプリンターは、紐状のプラスティックの材料を溶かし、ノズルから出た素材を、床面に塗っていくように積み上げていきます。
そのため、精度を上げるとかなりの時間を要します。
■プリント終了
約12時間で完成です。
夕方まで見てないので、帰宅したら出来上がってました。
■ロゴもバッチリ
ロゴもいい感じで作られてます。
■サポートの必要性
下から積み上げていく積層式なので、宙に浮いた部分はデザインのままだとうまく形成されません。
そのため、写真のようにサポートと呼ばれる柱を複数作る必要があります。
このサポートは完成後、比較的簡単に剥がすことが出来ます。
■サポート部の剥がし
このようにきれいに剥がせます。
■後処理
あとは、ヤスリやペーパーでキレにに仕上げをすれば完成です。
■完成した状態
■車体に仮付け
3Dプリンターは、いろいろとカスタマイズに使えそうです。
PLAはあまり高温に強くないので、影響の少ない室内パーツに使えそうですね。
■文字を着色
文字をゴールドに着色してみたが、高い位置なので見えるかどうかが微妙。
■正式に取付
■カメラチェック
上部がケラレルことなく映ってます。
視野範囲が広いので、あまり下まで被せると、上がケラレてしまうので、この位置がギリギリなところです。
下からの巻き上げや後方からの水は厳しいですが、普通に上から落ちる雨は防げそうです。
■キーホルダー
ついでに、オリジナルのキーホルダーも作ってみました。